日本初!LNGバンカリング船向けCTMS搭載
2020年10月 日本初のLNGバンカリング船「かぐや」に
ムサシノ機器CTMS(Custody Transfer Measurement System)が搭載されました。
本船にはLNG容量を熱量に変換する計算ソフトが搭載されており、
日本では過去に前例の無い計算方式のため、ムサシノが国内で初めて熱量計算ソフトを開発しました。
2021年1月にはLNGのFGSS(Fuel Gas Supply System)向け液量計を出荷する予定です。
世界では環境問題への積極的な取り組みが加速化し、船舶業界でも温室効果ガス削減に向けて、
クリーンエネルギーの輸送や、運航燃料としての使用が進められています。
ムサシノ機器は、2019年10月に内航LNGタンカーにレーダー式液面計を搭載し、
世界で3社目のLNG向けレーダー式液面計メーカーとなりました。
ムサシノ機器は、製品を通じて、環境問題への取り組みを進めて参ります。